プレスリリース
ピクスタ株式会社
アジア展開の次なる一手、タイ王国へ進出!
PIXTAのタイ語版サイトを開設
〜ローカルコンテンツの“地産地消”目指し、アジア素材の充実へ〜
PIXTAのタイ語版サイトを開設
〜ローカルコンテンツの“地産地消”目指し、アジア素材の充実へ〜
写真・イラスト・動画素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」( https://pixta.jp )を運営するピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介 以下、PIXTA)は、2016年2月22日にタイ語版「PIXTA」( https://th.pixtastock.com)を開設いたします。
■概要
内 容:タイ語版PIXTA
素材数:1,600万点以上(国内PIXTAと同一)
価 格:単品販売180バーツ〜/定額制7,500バーツ〜
言 語:タイ語
決 済:タイバーツによるクレジットカード決済
URL: https://th.pixtastock.com
■背景
①タイの広告市場
現在、タイの広告市場規模は1,220億タイバーツ(約3,858億円)と言われています(※1)。
また、タイのクリエイティブ作品(広告、写真、映画、アートなどの作品全般)は、世界でもトップレベルにあり、昨年の世界最大の広告賞「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル2014」ではタイのCMがブロンズ賞を受賞するなど、広告に対する意識の高さが伺えます。
(※1)参考:ニールセン発表資料(2016年1月12日)
②潜在クリエイターの多さ
タイは、ストックフォトがすでに浸透しつつあり、アジア各国の中でもクリエイター人口(素材を投稿する人口)が多いのが特徴です。
SNS等のストックフォトコミュニティーから推計すると、潜在クリエイターは10万人以上いると考えられ、2015年10月にPIXTAが初めてタイで実施した、現地クリエイター向けの素材投稿キャンペーンでは、2ヶ月弱で約1,000人の新規クリエイター会員を集めることに成功しています。
③タイ語対応済みストックフォトサイトの稀少さ
タイではストックフォト利用も進んでいますが、英語サイトが主流で、タイ語対応したストックフォトサイトはまだまだ少ないのが現状です。また、素材を活用する地元企業が現地のモデルを起用した素材や衣食住を反映したローカル素材の不足に悩んでいることも、ピクスタが実施した現地ヒアリング調査で分かりました。
これらを背景に、ローカライズしたサイト設計にすることで、タイでの認知度向上、潜在クリエイターの獲得と、タイの企業に必要な素材の提供を実現できると考えています。
■インバウンド需要にも期待
現在、タイから日本への旅行客が増加しており、タイでの「日本素材」の需要も増加傾向にあります。現在、タイでのPIXTAの利用は、日系企業が中心ですが、タイ語およびタイバーツ決済に対応することで、今まで以上に気軽に日本素材を利用してもらえるようになります。このことから、現地の旅行関連企業を中心にPIXTAの利用を促進できると考えています。
■今後の展開と方針
タイ語サイトの開設を機に、今後ピクスタでは、タイでの新規会員の獲得と、ローカルコンテンツ拡充に注力し、PIXTAの利用を促進していく方針です。まずは、年内にタイのクリエイターから100万点の素材を集めることを目指します。
■ピクスタ株式会社/会社概要
◎ PIXTA
(日本語版)https://pixta.jp
(英語版)https://www.pixtastock.com
(中国語簡体字版)https://cn.pixtastock.com
(中国語繁体字版)https://tw.pixtastock.com
*決済対応通貨:日本円、USドル、台湾ドル、タイバーツ、香港ドル、シンガポールドル
「個人が生み出すオンリーワン」を支援したいという想いから、2005年8月に創業。 誰もが参加できるフラットな投稿スタイルで、高品質・低価格な写真・イラスト・動画のストック素材をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイス「PIXTA」(ピクスタ)を2006年5月に開設しました。
販売価格は写真・イラストは1点540円~、動画は1点2,160円~のサイズ毎の一律価格で提供。
現在、日本国内最大のマイクロストックフォトサイト(低価格ストックフォトサイト)に成長し、「インターネットでフラットな世界をつくる」を理念に掲げ、2013年にシンガポールに子会社を設立し、アジア展開にも注力。2014年には定額制サービスを開始、2015年には東証マザーズに上場し、アジアNo.1のクリエイティブ・プラットフォームを目指しています。
◎ストックフォトとは
頻繁に使用されるシチュエーションであらかじめ撮影・制作された写真やイラスト、動画などのビジュアル素材のこと。撮りおろし・描きおろしに比べコストが低く、必要なときにすぐ使えるという利点から、広告や出版物、テレビ番組など、さまざまな用途に使用されています。
※fotowaで撮影された写真がストックフォトで使用されることはありません。
◎ 会社概要
社名:ピクスタ株式会社 (東証マザーズ:3416)
設立:2005年8月25日
資本金: 309,319千円(2015年12月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
住所:東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル9F
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695
URL:https://pixta.co.jp
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
支店:日商匹克斯塔圖庫股份有限公司台湾分公司(英文名:PIXTA INC. TAIWAN BRANCH)
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.
■ 取材に関するお問い合わせ
ピクスタ株式会社 担当:小林
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695
MAIL:pr@pixta.co.jp