2013/11/01
プレスリリース
PIXTA
プレスリリース
2013年11月1日
ピクスタ株式会社
写真・イラスト・動画素材販売サイトPIXTA(ピクスタ)
業界初!シンガポールに現地法人設立、アジア展開を加速
~7,000万円の増資で東南アジアの市場を開拓~
写真・動画・イラスト素材販売サイト「PIXTA(ピクスタ)」( http://pixta.jp/ )を運営するピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役:古俣大介)は、2013年10月31日に7,000万円の第三者割り当て増資を完了し、11月初旬にシンガポール現地法人を設立いたします。国内ストックフォト事業社初(※)のシンガポール現地法人の設立をもって、アジア進出の拠点とし、「アジアNo.1クリエイティブ・プラットフォーム」を目指します。【現地法人設立目的】
2006年のサービス開始以来、PIXTA(ピクスタ)は「インターネットでフラットな世界をつくる」を理念に、全国のクリエイターたちによるハイクオリティな写真・イラスト・動画作品を素材として販売してまいりました。
販売する素材は、プロ・アマチュア問わず国内外のクリエイターによって投稿された作品です。
実力あるクリエイターが経歴に関わらず作品を販売できる場所であり、素材を活用する人が無数の才能と出会える場所として存在しています。
PIXTAの発展と成長の背景には、日本国内の巨大な広告市場と、デジタル一眼レフカメラの普及、インターネット環境の発展がありました。
昨今、アジア諸国でもデジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの普及が進み、インターネット環境も整ってきました。また広告市場も成長傾向にあります。一方で、広告に使える高品質かつ低価格な「ストック素材」の存在は、あまり知られていません。同時に、誰もがクリエイターとして世界をマーケットに活躍できることも。
「インターネットでフラットな世界」を目指すピクスタでは、これを課題として捉え、また事業拡大のチャンスとして、アジア展開を加速させるためにシンガポールに現地法人を設立いたします。
今後はシンガポールを拠点にマーケティング活動に力を注ぎ、来年度末(2014年12月度)までに海外クリエイターによる投稿素材数100万点、海外売上高1億円を目指します。日本はもちろん東南アジア各国のクリエイターが、自身の才能を活かして収入を得られる「フラットな世界」をつくり、世界中のクリエイターとその素材を求める表現者たちを結びつけるアジアNo.1クリエイティブ・プラットフォームの実現に向けて邁進します。
【増資目的】
7月に先行してサービスを開始した英語版サービスに続き、本格的なアジア進出を加速させるべく、10月31日に7,000万円の増資を完了させました。
今回の増資を機に、シンガポール現地法人での積極的なマーケティング活動に力を入れ東南アジアでのサービスの拡大を目指します。
【シンガポール現地法人概要】
商号 : PIXTA ASIA PTE.LTD.
所在地 : 75 High Street APBCOffices Building, Singapore 179435
代表者 : 内田 浩太郎(当社取締役)
主な業務内容: アジア各地域の各種情報収集、アジア各地域の顧客・クリエイターへの情報提供、アジア各地域でのPR活動 等
資本金 : 100,000シンガポール・ドル
設立 : 2013年11月初旬
株主 : ピクスタ株式会社(100%)
【ピクスタ株式会社 概要】
商号 : ピクスタ株式会社
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル9F
TEL・FAX : 03-5774-2692 / 03-5774-2695
URL : http://pixta.co.jp
代表取締役 : 古俣 大介
事業内容 : 写真・イラスト・映像のストック素材マーケットプレイス「PIXTA」の運営
・国内版(日本語)URL: http://pixta.jp
・海外版(英語) URL: http://www.pixtastock.com
資本金 : 1億4,147万8千円
設立 : 2005年8月25日
【本件に関するお問い合わせ】
ピクスタ株式会社 担当:小林(こばやし)
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695
MAIL:info@pixta.co.jp
※国内ストックフォト事業社の子会社を持つ株式会社アマナホールディングスが今年6月にシンガポールに孫会社を設立していますが、同孫会社の主事業が異なるため、「国内ストックフォト事業社初」と記載しています。