2013/01/22
プレスリリース PIXTA

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写真・イラスト・動画素材販売サイトPIXTA(ピクスタ)
販売中の素材点数400万点突破と
最近のユーザー動向を発表

ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役:古俣大介)が運営する
写真素材販売サイトPIXTA( https://pixta.jp/ )は、2013年1月22日、
販売中の素材点数が400万点を突破したことを発表いたしました。
最近のユーザー動向からは、「利用者の裾野の広がり」
「Web・デジタル媒体での利用拡大」「使うだけでなく、つくる」
といった特徴が見られています。


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 近年の画像・映像素材利用ユーザーの動向
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PIXTAは、写真素材のマーケットプレイスサイトとして2006年5月にサービスを
開始し、現在では、11万人の登録クリエイターより毎日5,000点の素材が追加
され、一日あたり3万点の素材が取引されています。
近年のユーザーの動向からは、大きく3つの特徴が見られます。


(1)利用者の裾野の広がり
インターネットの普及に伴い、企業のホームページ開設率が上がったことや、
PIXTAのような低価格・高品質の素材サイトの普及により、デザイン・広告制作・
出版・印刷など特定の業界に利用されていた画像・映像素材の利用者の裾野が
大きく広がっています。
近年の広告費削減の傾向も追い風となり、企業や個人事業主がSNSや画像素材を
活用してプロモーションを行うケースも増えています。
PIXTAの素材利用ユーザーは、デザイン・美術関連、IT関連、マスコミ・広告関連を
はじめ、自営業・製造・教育・医療福祉などさまざまな業界に分布しています。
(※資料1:顧客の業種別割合)


(2)Web・デジタル媒体での利用拡大
インターネットの普及や、スマートフォンやタブレットPC、デジタルサイネージ
などのデジタル媒体の増加に伴い、これらの媒体に使用するための画像・映像素材
の需要も増加しています。
2012年にPIXTAで販売されたSサイズからXLサイズの画像素材のうち、Mサイズ
以下の小さな素材の割合は全体の約75%を占めており、サイズの大きな印刷向け
素材よりも、デジタル媒体向けの小さな素材のニーズが高まっていることが
読み取れます。
この傾向は、今後スマートフォン・タブレット市場のさらなる拡大に伴い、
ますます加速することが予想されています。
(※資料2:2012年写真・イラスト素材サイズ別販売数割合)


(3)使うだけでなく、つくる
PIXTAで素材を購入したことがあるだけでなく、素材の販売も行なっている
ユーザーは、現在3,000名超。
デザイナー、制作会社勤務などの業務の経験を生かし、ユーザー目線で
「使いやすい」素材を制作・販売する人も増えてきています。
デジタル一眼レフカメラの普及により、より気軽に高品質な素材を撮影・制作
することができる昨今、素材の制作はもはやプロのフォトグラファーだけの
仕事ではなく、今後「作る人」と「使う人」の垣根はますます低くなって
いくものと予想されます。
クラウドソーシングを活用したマーケットプレイスサイトとして、
PIXTAではこのような新しい働き方のできる場を提案し続けます。


《資料》 ※クリックで拡大画像が見られます

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 PIXTA(ピクスタ)について
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PIXTAは、低価格・高品質なストック素材を提供する
マーケットプレイスサイトとして2006年5月にリリースされ、
現在では、400万点の写真・イラスト・動画素材と、
11万人のクリエイター、10万6千アカウントの顧客登録数を誇る、
国内最大のマイクロストックフォトサイト(低価格ストックフォトサイト)
となりました。

「インターネットでフラットな世界をつくる」を理念に掲げ、
クラウドソーシングによって高品質な素材を幅広く揃えることで、
写真・イラストは1点525円~、動画は1点2,100円~という低価格での
提供を実現。
広告制作、出版・放送、商品デザイン、企業広報など様々な分野で活用
されています。

また、自分の能力・センスを生かし素材を販売できるサイトとして、
広く国内外のクリエイターが参加しています。

「価値を生む人とそれを活かす人を最大多数結びつける」
ビジュアルコンテンツのマーケットプレイスサイトとして、今後も
海外進出を含む積極的な事業展開を進めてまいります。


■ 関連URL
PIXTA
https://pixta.jp/
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