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メディア企業・クリエイター向けに2GB無料のオンラインストレージサービス
「ファイリー」を正式リリース
株式会社オンボード(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介)が運営する、マイクロストックフォトのPIXTAは、素材を提供する登録クリエイター数が3000人を突破いたしました。
WEB上でデジタル画像や動画の流通を手がける株式会社オンボード(東京都渋谷区、代表取締役:古俣大介)は、メディア企業やクリエイター向けのオンラインストレージサービス「ファイリー」( http://filey.jp )の提供を開始いたしました。
「ファイリー」は、メールでは送れない大容量のデジタルデータをインターネット上にアップロードし、共有や配信ができるオンラインストレージと呼ばれるサービスです。
近年のメディア素材のデジタル化、またブロードバンド化により、大容量のデジタルデータを社内外でやり取りする必要が高まってきました。
「ファイリー」はネット上のみで直感的に使えるサービスで、数百枚の画像ファイルや数百メガの動画ファイルなども簡単にアップロード・共有が可能です。また国内のオンラインストレージサービスでは最大容量である2GBスペースの無料提供を開始しました。有料プランでは10GB・30GB・100GBプランがあり、部署やプロジェクトチームで利用する際に便利な機能も付加されます。 今年1月より出版社・デザイン会社を中心に10社程度と試験運用をおこない、このたび正式なリリースに至りました。
先日の日経産業新聞掲載の効果もあり、すでにメディア企業やクリエイターなど500以上のユーザーに利用されています。今年中に1000社の導入を目標にしています。
一般的なオンラインストレージ・ファイル送信サービスは、違法ファイルの保管・データ配布などがかなりの利用率を占めており、回線混雑の大きな原因となっています。
そのため「ファイリー」では申し込み時にパスワード郵送による住所確認、共有ファイルのダウンロード制限(無料版のみ)を設けており、快適な使用環境を保つことに努めています。
株式会社オンボードは、デジタルフォトやデジタル動画のWEB上での流通を支援するために2005年8月に設立されました。
2006年1月にはオンラインゲーム運営の株式会社ガイアックスと、フォトコンテンツの流通を目的とするサイト開発に関する業務提携を結び、出資も受けています。
4月には個人カメラマンが参加するフォトニュース配信、フォト素材の配信サイトをリリースする予定です。
今後もオンボードは「個人のクリエイティビティのWEB流通を支援する」というキーワードで積極的な事業展開を進めてまいります。