2021/10/29
プレスリリース fotowa

ピクスタ株式会社

フォトグラファーが教える「オススメ七五三2021」発表!
「絶対に持参すべきグズり対策アイテム」も紹介
〜混雑回避時期や撮影のコツも伝授〜

家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」(ピクスタ株式会社/東京都渋谷区)が運営するfotowa家族フォト総研は、fotowaで活動するフォトグラファーを対象に「オススメ七五三2021調査」を行い、74名から回答を得ました。

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もうすぐ七五三。新型コロナウイルスも落ち着きをみせているとはいえ、様子をうかがっているうちにもうすぐ11月になってしまった! と焦っているママ・パパも多いのでは?
そこで、家族向け出張撮影業界No.1のfotowaで数多の七五三を撮影してきたフォトグラファーたちに、コロナ禍2年目「2021年のオススメ七五三」について徹底調査。
混雑回避方法から、ママ・パパの衣装や、絶対に持参すべきオススメアイテムまで、知っていると役立つ情報を、七五三を知り尽くしたフォトグラファーに聞きました。

〜フォトグラファーが教えるオススメ七五三2021〜
  • 七五三、混雑回避の3つのポイント「六曜にこだわらない」「平日」「12月実施」
  • 参拝時刻は9時台がベスト。混雑回避なら9時前、15時台も検討を
  • 参拝先で撮影が可能なら、拝殿前・鳥居・手水舎をおさえて。でも1番は「自然」
  • どうする女の子のヘアアレンジ!?迷うなら約半数が支持したアップスタイルで
  • ママ・パパの衣装で悩んだら「お子様メインで色味を押さえて」
  • 七五三に絶対持参すべき!おすすめグズり対策グッズ第1位はお菓子!
  • これだけは伝えたい「七五三でママ・パパにお願いしたいこと」第1位は「楽しむこと」

<調査概要>

  • 調査名:フォトグラファーが教える「オススメ七五三2021」
  • 調査対象:家族・子ども向け出張撮影「fotowa」に登録するフォトグラファー74名
  • 期間:2021年9月8日〜9月20日
  • 調査方法:fotowa登録フォトグラファーへのメール配信によるアンケート調査
  • 調査元:fotowa家族フォト総研 ( https://fotowa.com/labo

 

■七五三混雑回避の3つのポイント「六曜にこだわらない」「平日」「12月実施」

まずは、感染対策の観点を踏まえて「混雑回避」方法から。

最も多かったのは「六曜(大安)にこだわらない」(74.3%)。次いで「休日を避け、平日に行う」(70.3%)、「10月・11月を避ける」(68.9%)で、これらの3点は約7割のフォトグラファーが混雑回避方法に挙げました。

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撮影実施時期について問うと、オススメNo.1は「12月」(54.1%)。次いで、9月、10月と続く結果でした。
これから七五三の準備をするなら思い切って12月に実施するのが良さそうです。その他では、春の桜のシーズンや新緑の頃もオススメというコメントがありました。
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混雑回避のために「休日を避ける」が挙げられていましたが、オススメの曜日を問うと、「火曜日・木曜日」が同数の75.7%、次いで「水曜日」が73.0%、「月曜日」が71.6%で、「金曜日」になると一気に減少し59.5%という結果に。平日に行うなら月曜日から木曜日までのいずれかで実施するのが良さそうです。

 

■参拝時刻は9時台がベスト。混雑回避なら9時前、15時台も検討を

オススメの時間帯は、9−11時が59.5%で最も多く、次いで9時前が45.9%、13−15時(36.5%)、15−17時(33.8%)でした。
混雑回避のためには15時以降の夕方や9時前がオススメという声も。日が傾き夕景特有の光がきれいというフォトグラファーならではの意見もある一方で、どんどん日が落ちるのが早くなる時期なので注意も必要です。

お子様事情で言えば「夕方には疲れてご機嫌ななめになることも多い」と指摘する声も。お昼寝習慣があって夕方ご機嫌率が高いお子様なら15時以降もありですが、やはりお子様のコンディションや午前中の柔らかな光、そして参拝先の混雑する時間帯の傾向を踏まえると、9時前、もしくは9時台と、早めの時間に参拝することを勧める声が多い結果となりました。

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■参拝先で撮影が可能なら、拝殿前・鳥居・手水舎をおさえて。でも1番は「自然」と

参拝先での撮影が可能な場合、フォトグラファーがオススメする参拝先の撮影場所について聞きました。
結果、第1位「拝殿」(63.5%)、第2位「鳥居」(58.1%)、第3位「手水舎」(44.6%)という結果に。拝殿や鳥居は「神社らしさ」が感じられる神聖な場所。七五三のお参りをしたことの記念としては押さえておきたい思い出の1枚です。実際にママ・パパたちからも「ここで撮りたい」と言われる定番の場所でもあります。

ただし、いくら記念として押さえておきたい定番の場所だとしても、他の参拝客の邪魔になったり、神様の通り道を塞ぐ行為はNG。タイミングを見計らって家族の集合写真もしくは絶対に撮りたいワンカットに留め、すぐに場所を空けるのがマナー。

こうしたマナーも踏まえ、第5位には「その他」がランクインしており、フォトグラファーからは、以下のようなコメントが寄せられました。

<フォトグラファーのコメント>

  • 正直、場所に拘らないのがベスト
  • 境内でもちょっとした緑がある場所・紅葉などの自然
  • 季節感や空気感を感じられる場所
  • 周囲の緑があるところ。晴れ着は緑に映えます
  • お子様が興味を抱いた場所
  • お客様は賽銭箱など、神殿に近いところを選びがちですが、実際は色彩も乏しく絵にならない場所なので、できれば背景と離れた場所や色の鮮やかな箇所をお勧めしたい
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■どうする女の子のヘアアレンジ!?迷うなら約半数が支持したアップスタイルで

女の子の七五三で悩むのはお子様の「ヘアアレンジ」。美容院等で着付けやヘアメイクをやってもらうケースも多いとは思いますが、家庭で手掛ける派も一定いますよね。
そこで、フォトグラファー視点による「女の子の七五三ヘアアレンジ」について尋ねたところ、定番の「まとめ髪」が1番という結果に。理由は「崩れにくく、髪飾りも映える」からというコメントが多く寄せられました。着物に合うというのも人気を支えています。
一方で、「車移動でチャイルドシートに乗せる場合は、崩れる心配もある」というコメントも。また第3位に寄せられたのは「子どもがやりたい髪型が1番」というもの。

特に3歳児は髪の毛もやわらかく、ヘアピンに不慣れな子も多いので、無理せず、子どもが快適に過ごせる髪型にするのが1番のようです。

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■ママ・パパの衣装で悩んだら「お子様メインで色味を押さえて」

お子様の晴れ着に気を取られて「そういえば自分たちはどうしよう!?」と直前で慌ててしまうのも「七五三あるある」。フォトグラファーに尋ねると、「主役のお子様を引き立てるように色味を押さえる」が多く支持されました。
「ご自身に似合う色味のお召し物で良い」としつつも、お祝いの席なので、寒色系よりも淡い暖色系でシンプルにまとめ、主役であるお子様を引き立てるぐらいの気持ちで衣装を選ぶと良さそうです。

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■七五三に絶対持参すべき!おすすめのグズり対策グッズ第1位はお菓子

さて、七五三を迎えるママ・パパたちの最大のお悩みは「お子様のご機嫌が持つかどうか」。 いつもより動きづらい着物や草履、物心ついてから初めての参拝先、厳かなご祈祷と、小さなお子様には不慣れなことの連続。「いつもと違う」ことにはしゃいだり、ぐずったり、大人のようにはいかないものです。 そこで、百戦錬磨のフォトグラファーたちに、年齢別の「持参すべきおすすめアイテム」をききました。

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3歳・5歳は大きく変わらず、第1位は「お菓子」、第2位「おもちゃ・ぬいぐるみ」という結果に。

お菓子については、せっかく晴れ着なので、ボロボロとこぼしてしまわないように「一口サイズのものを」というアドバイス付きです。おもちゃやぬいぐるみは、お子様が日頃好きで遊んでいるものを、そっと忍ばせて、お子様のご機嫌が傾いてきたら取り出してみましょう。
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一方、7歳はもうある程度分別もつくお年頃。グズることは稀だとは思いますが、お子様のテンションを上げる魔法の道具としておすすめなのが「アクセサリー・メイクグッズ・和小物」でした。おしゃれに関心も出てくるお年頃なので、大人のようにお化粧することにテンションがあがる子も多いのだとか。色付きリップを筆で塗ってあげたりすると、お顔も気持ちもパッと華やぐことでしょう。

どの年齢にも共通しているのが「飲み物」と「履き慣れた靴」。
大人だって、履き慣れないと草履は足が痛くなるもの。「歩きづらい・足が痛い」という気持ちで楽しくなくなってしまうことも。参拝先の敷地が広かったり、移動距離があるときは、さっと履き慣れた靴に履き替えるなど、足が痛くなる前の工夫も是非してみてくださいね。

 

■これだけは伝えたい「七五三でママ・パパにお願いしたいこと」

ここまで、参拝時期や衣装、ヘアスタイル、そして持参すると良いアイテムなどをご紹介してきました。準備ができたら、いざ七五三当日を迎えるだけ。せっかくの「ハレの日」ですから、写真と共に楽しい思い出に残したいはず。 そこで、最後に、フォトグラファーに「実は七五三撮影で1番困ること」と「ママ・パパに是非伝えておきたいこと」を聞いてみました。

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七五三撮影で困ることの第1位は「家族の子どもへの対応」でした。
家族の集合写真を撮る時や、きちんとした写真を撮ろうとしているのに、子どもはウロウロしたり隠れたり、走っていってしまったり……。親としてはつい「ちゃんとして!」と声を荒げてしまいたくなるのもわかります。
でも本当に「ちゃんとした写真」じゃないとダメでしょうか? 叱られたお子様からはきっと笑顔が消えてしまうはず。子どもにとって七五三の思い出が楽しいものになることが、きっと1番ではないでしょうか。
フォトグラファーからはこんなコメントが寄せられました。

<フォトグラファーのコメント>
  • パパママが子供を怒ること。人や物を傷つけるような危険な行為は注意して欲しいが、ご機嫌斜めや指示に従わないくらいで怒らないで欲しい。「大人が子供の為にやってあげてること」ではなく「大人がやりたい事に、子供が付き合ってあげている」ということが大前提。子供たちは自ら望んで七五三の撮影をやりたい訳ではなく、パパママと楽しくお出かけしたいのだということを忘れないで欲しい。
  • ちゃんとしなさい、早くしなさい、という声かけで、子供が盛り下がる。主役の気分を大事に盛り上げ、家族でお祝いする、ゆるりとした時間にして欲しいと、いつも事前のやりとりで、お願いしています。
  • おやつを前もってあげてしまって、それがないといられない!というのがいちばん困るかもしれません笑。あとは、頑張って!や、これ我慢したらあれ買ってあげるから!とか言ってしまうと、お子さんは耐えている感覚が強くなって、早く終わりたくなってしまいます。みんなで楽しく遊んだりクイズをしながら、お子さんに「我慢させる」のではなく、「一緒に楽しく、褒めてノセながら遊ぶ」と言う空気を作っていきましょう。お参りの日が、素敵な思い出になってくれたら、私達も嬉しいです。

第2位は「フォトグラファーへの無理な要望」でした。プロでも難しいことはあります。

<フォトグラファーのコメント>
  • 当日の撮影のタイミング(真昼間)でスマホに入った「夕方の映えな光で撮った写真」を見せてきて、こんなふうに撮ってほしい、と言われたのが一番困りました。
  • 3歳でモデルのようなポーズを希望されている場合。3歳はポーズどころか、じっとしているのも苦手なため、ぐずることが多い。きれいに撮ることは7歳に回して、その年代しかない無邪気さを撮ることをオススメしたいです。
  • ママだけ細く写してほしいと言われること

気持ちはわかりますが、プロのフォトグラファーでも難しいことはあります。フォトグラファーには事前に「やってほしいことや希望」を伝えて相談し、実現可能かどうかを確認しておくと良いでしょう。
そして、最後に七五三のお参り・撮影に向かうママ・パパに「これだけはぜひ伝えておきたい」ということを聞いたところ、最も多かったのは「七五三・撮影を楽しむこと」そして「自然体で子どもを尊重すること」でした。
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<フォトグラファーのコメント>
  • 準備も含めて七五三を楽しんでいただきたいです
  • 全てを包み込む優しさと楽しむことだと思ってます。子供たちは大人のは空気を感じてしまうので。
  • インスタなどで可愛い写真は多々見ると思いますが、それを目標にしないでください。我が子のできること・我が子が楽しんでくれること、何より家族みんなで笑って過ごせた思い出が大事です。
  • ママの不機嫌はお子様に凄く影響します。そしてパパへ。お子様の晴れの日、ママ任せではなくパパも雰囲気づくりやお手伝いをお願いします!
  • いい写真を残すのに頑張りすぎず、本人が少しでも楽しい思い出を残すのが大事だと思います。楽しい思い出には、いい写真が付いてきます。
  • お祝いなので、ぜひパパママも硬くならずに楽しむ気持ちで行きましょう。
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(C)fotowa:もりしたつよし(左上)/溝部佑樹(左下)/フォトコ やました(中央)/しょうちゃん(右上)/さかわき なお(右下)
七五三というお祝いの行事。神社でのマナーや、他の参拝客の迷惑な行為は慎まなければなりませんが、それを踏まえて1番大切なことは、お子様も、パパやママも家族全員が「楽しかったね!」と言える1日にすること。
何年経っても写真を見るたびに笑顔になれるような、我が家らしさを大切に、ぜひ七五三を楽しんでくださいね。

 

■家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」について

「fotowa」は、撮影して欲しい人とカメラマン(以下、フォトグラファー)をつなぐ、家族・子ども向けの出張撮影プラットフォームです。
シンプルな料金設計と、好きな場所に好きなフォトグラファーを指名して撮影予約ができるのが特徴。
マタニティ、ニューボーン(新生児)、お宮参り、誕生日、七五三、卒入園・卒入学、成人式、結婚式の前撮り・後撮り、長寿祝いなど、ご家族の記念日に寄り添う「我が家の専属カメラマン」として、全国のご家族にご利用いただいています。

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■ fotowaサービス概要
概要 家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム
依頼料金 [平日]19,800円(税込21,780円) [土日祝]23,800円(税込26,180円)
[ギフト券]26,180円 ※課税対象外
※指名料、出張料、撮影料、データ納品料を含みます
提供写真枚数 75枚以上(すべてデータ納品)
※撮影時の状況または天候等により、当該枚数に達しない場合もあります。
撮影時間 60分 提供地域  全国47都道府県
保証 全額返金保証 URL https://fotowa.com/
特徴
  • 作品・面談・実技の3審査を通過したフォトグラファーのみ登録
  • 日時場所、作風から好きなフォトグラファーを選べる
  • どのフォトグラファーを指名しても同一料金の明瞭会計
  • 撮った写真は完全データ納品
  • 納品された写真に満足できなければ全額返金保証
  • 出産祝いや結婚祝いに嬉しい出張撮影ギフト券のプレゼントも可能

fotowaの感染予防の取り組み
https://fotowa.com/safety

 

■会社概要
社 名:ピクスタ株式会社(東証マザーズ:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目3番5号 NBF渋谷イースト7階
TEL:03-5774-2692 / FAX:03-5774-2695
資本金:325,387千円(2021年6月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp/
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
     出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:スナップマート株式会社
    PIXTA ASIA PTE. LTD.
    PIXTA VIETNAM CO., LTD.

 

■ 取材に関するお問い合わせ

ピクスタ株式会社 担当:小林
MAIL:pr@pixta.co.jp
※当社リモートワークに移行しております。
※恐れ入りますが、お問い合わせはメールにてお願いいたします。

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