古俣 大介
2018/11/12
いつもピクスタにご支援・ご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。
ピクスタ代表の古俣です。
本日、当社は2018年12月期第3四半期の決算を発表いたしました。
第3四半期決算の概要としましては、各事業が堅調に推移し、前年同期比で増収増益となりました。
PIXTA事業においては、引き続き定額制売上が高い伸びを続けております。また、企業における AI 活用の増大と、それに伴う機械学習の性能向上のために必要な学習用画像データの入手ルートが不足している背景を受け、機械学習用の画像データ提供サービスを開始いたしました。昨今、単品販売の成長は鈍化しておりますが、今後は単品・定額制を合わせた成長を実現させ、将来的には50:50の売上比率となることを想定しております。
海外展開においては、台湾・タイともに堅調に伸びております。また昨年から開始した韓国展開については、徐々に顧客獲得が進み、立ち上がりつつあります。
また新規事業である、出張撮影プラットフォームのfotowaは開始後3年目に入り、順調に成長を続けております。当第3四半期には、猛暑や台風、地震等が続き苦戦しましたが、前年同期比1.7倍の撮影件数となりました。
スナップマート事業も定額制やオンデマンド撮影サービスが堅調に受注を続けております。
また利益面ですが、新規投資が落ち着き、売上の伸長にともなって利益も伸びる構造になりつつあります。引き続き今期〜来期にかけて、海外展開、新規事業を開花させ、利益面でも大きく飛躍を果たすという方針を継続してまいります。
株主・投資家の皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ピクスタ株式会社
代表取締役社長  古俣 大介