古俣 大介
いつもピクスタにご支援・ご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。
ピクスタ代表の古俣です。
本日、当社は2022年12月期通期決算を発表いたしました。
通期業績は、SEO流入減を主要因とするPIXTA事業の不調が続き、連結売上が前年同期比0.9%減と微減で着地いたしました。連結営業利益は前年同期比42%増で過去最高となり、売上・利益ともに昨年11月に発表した修正予想を上回りました。
また本日付で、子会社のスナップマート株式会社を株式会社ガイアックスに100%株式譲渡いたしました。SNSマーケティングにおいて、より知見とシナジーのある企業と一緒になることで、今後さらなる成長を見込めると判断いたしました。これにより特別利益が発生する見込みです。
2023年12月期の業績予想は、減収増益を見込んでおります。PIXTA事業の減収トレンドが継続、またfotowa事業は広告費を抑制し、成長率を抑えめに予想しております。ただいずれも保守的に見込んでおりますので、予想を上回ることができるよう尽力していきたいと思います。
新規事業のPIXTAオンデマンドは今期も高い成長を継続できる見込みです。
また株主還元策として、2億円を上限とする自己株式取得を決議いたしました。
今期は利益重視の計画となっておりますが、来期以降の再成長に向けた取り組みも進めてまいる所存です。
株主・投資家の皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ピクスタ株式会社
代表取締役社長  古俣 大介