古俣 大介
いつもピクスタにご支援・ご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。
ピクスタ代表の古俣です。
本日、当社は2020年12月期通期の決算を発表いたしました。
通期の業績としては、新型コロナウィルスによる需要減の影響を受け、減収減益の決算となりました。
特に通期売上は、創業以来初めて前年割れの着地となりました。
株主の皆様には大変申し訳ありません。
その中でも、定額制は前年比8.2%成長となり、fotowaの撮影件数は前年比22.0%増、Snapmart売上は微増での結果となりました。
また、第4四半期の営業利益は、オフィス移転費用26百万円を差し引いたあとでも29百万円の黒字となりました。
また今期の業績見通しも発表いたしました。
売上は増加を見込むものの、fotowaに積極投資を予定しており、利益は抑えめとなる見込みです。
また今回の決算発表から、事業セグメントを3つに分けて開示することにいたしました。
PIXTA事業が生み出す高水準の利益を、fotowa事業に投資して成長を加速させるという方針を明確にいたしました。
fotowa事業は積極投資により、4年後に年間撮影約9万件、取扱高約20億円を目指したいと考えております。
株主・投資家の皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ピクスタ株式会社
代表取締役社長  古俣 大介