古俣 大介
いつもピクスタにご支援・ご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。
ピクスタ代表の古俣です。
本日、当社は2020年12月期第3四半期の決算を発表いたしました。
2020年12月期第3四半期は、引き続き前年同期比で減収減益となったものの、新型コロナウイルス感染症の影響が緩和され、減少幅は縮小しました。
PIXTA事業は、今年の前半に実施した定額制のプラン拡充が奏功し、定額制の新規獲得、有効契約数ともに順調に伸長いたしました。また単品販売も回復しつつあります。
fotowaは需要が戻り、ニューボーンフォトを中心に成長を続けており、11月に向けた七五三予約も順調に推移しております。
Snapmartは、マーケットプレイスは引き続き高い成長率を持続しております。オンデマンド撮影については、若干業績反映が遅れているものの、案件数は増加傾向となっております。
また、今回の決算発表にて通期業績予想を更新いたしました。通期でも減収減益予想となり、株主の皆様には大変申し訳ありません。ただ4Qでは業績はさらに回復する見込みですが、オフィス移転費用を販管費で計上予定のため、営業利益が減少見込みです。
以上が今回の決算コメントになりますが、今後も変わらず、メンバー一同で各事業の本質的な競争力の向上に邁進する所存です。
株主・投資家の皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ピクスタ株式会社
代表取締役社長  古俣 大介