古俣 大介
いつもピクスタにご支援・ご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。
ピクスタ代表の古俣です。
本日、当社は2020年12月期第2四半期の決算を発表いたしました。
2020年12月期第2四半期は、新型コロナウイルス感染症の影響が拡大し、第1四半期に続いて前年同期比で減収減益となりました。特に緊急事態宣言中の4〜5月に、各事業ともに需要減の影響を受けました。
その中でも、PIXTA・Snapmartの定額制は着実な伸びを見せ、またfotowaは6月以降、順調に撮影予約数が回復しております。
また、PIXTAの定額制プランを拡充し、定額制契約は順調に積み上がってきております。
また今回、韓国子会社、Snapmartの減損損失を計上いたしました。このタイミングで、PIXTAの海外展開は効率的なオンラインベースの運用に移行し、海外販売拠点からは撤退することに決定いたしました。
第3四半期以降の業績も回復傾向とはいえ不透明な状況が続く見込みでありますので、今期の業績予想を一旦取り下げ、通期業績予想は未定とさせていただきます。今後、合理的な業績予想の算定が可能となった時点で速やかに公表させていただきます。
組織としては完全リモートワークの中でもスムーズに業務を進められており、今後も各事業の本質的な競争力の向上に邁進する所存です。
株主・投資家の皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ピクスタ株式会社
代表取締役社長  古俣 大介