古俣 大介
いつもピクスタにご支援・ご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。
ピクスタ代表の古俣です。
本日、当社は2019年12月期第3四半期の決算を発表いたしました。
2019年12月期第3四半期決算の概要としましては、各事業が堅調に推移し、前年同期に比べ、増収での着地となりました。
PIXTA事業においては、定額制プランへのシフトが順調に進行し、購入者も堅調に伸び続けております。また単品(写真・イラスト)購入価格の改定の影響も含め、平均月間購入額は前年同期比で9.9%上昇しました。また4K動画素材及びMP4ファイル形式素材の販売を開始し、より幅広い顧客ニーズに対応できるプラットフォームとして成長いたしました。
海外展開においては、アジア市場を面として捉え、アジア全域で売れるコンテンツ展開であるパンアジアンコンテンツ開発が着実に進行しており、自社制作に加え海外クリエイターの育成にも注力しております。また、韓国Topic社の既存事業の取扱素材をPIXTA韓国語版で販売開始し、韓国既存事業から送客を開始しました。
新規事業においては、出張撮影プラットフォームのfotowaは、新生児撮影「ニューボーンフォト」が人気を博し、前年同期比1.9倍を超える撮影件数となりました。また顧客満足度向上に向けて、フォトブック商品の取り扱いを開始いたしました。
スナップマート事業も定額制やオンデマンド撮影サービスが堅調に受注を続けております。
また今後につきましても、各事業を伸ばしつつ、業績面でも着実に積み重ねていく方針です。
株主・投資家の皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ピクスタ株式会社
代表取締役社長  古俣 大介