古俣 大介
いつもピクスタにご支援・ご関心を寄せていただき誠にありがとうございます。
ピクスタ代表の古俣です。
本日、当社は2018年12月期通期の決算を発表いたしました。
2018年12月期通期決算の概要としましては、各事業が堅調に推移し、前期に比べ増収増益での着地となり、特に利益面では大幅に伸長いたしました。
PIXTA事業においては、定額制プランへのシフトが順調に進行し、購入者数も堅調に伸び続けております。また単品(写真・イラスト)購入価格の改定の影響も含め、平均月間購入額が上昇しました。また、前四半期から開始した機械学習用の画像データ提供サービスは、一定の需要が出てきております。これを受け、今後も顧客提案を強化してまいります。
海外展開においては、アジア市場を面として捉え、アジア全域で売れるコンテンツ展開である、パンアジアンコンテンツ開発が着実に進行しております。
また新規事業である、出張撮影プラットフォームのfotowaは開始後3年目に入り、全国展開を実現し、47都道府県での出張撮影が可能になりました。また「NAVITIME API」の導入を通じてサービス予約の仕組みを改善し、前期比1.8倍の撮影件数となりました。
スナップマート事業も定額制やオンデマンド撮影サービスが堅調に受注を続けております。
また今後につきましても、各事業を伸ばしつつ、業績面でも着実に積み重ねていく方針です。株主・投資家の皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ピクスタ株式会社
代表取締役社長  古俣 大介