ピクスタ株式会社
自称イクメン必読、「共感」と「承認」で妻の愛をとりもどせ!
約8割が写真をきっかけに夫婦で会話。夫婦の共感と理解を促進!
〜夫婦のコミュニケーションと育児ストレスに関するアンケート調査で判明〜
約8割が写真をきっかけに夫婦で会話。夫婦の共感と理解を促進!
〜夫婦のコミュニケーションと育児ストレスに関するアンケート調査で判明〜
ピクスタ株式会社が運営する、写真を見て好みの作風のフォトグラファーに出張撮影を依頼できるサービス「fotowa(フォトワ)」は、11月22日の「いい夫婦の日」を前に、20代、30代の既婚者で子どもを持つ男女563名に、夫婦のコミュニケーションと育児ストレスついてのアンケート調査を行いました。
その結果、約9割の妻が育児ストレスを抱えており、ストレスを感じた時に最も得たい反応は「共感してもらう」と「頑張りを認めてもらう(承認)」ことだと判明。さらに、共感や承認を生む夫婦間のコミュニケーションの糸口として「写真」が有効な手段であることがわかりました。
■90.6%の共働き妻が子育てストレスあり!子育て・家事の不公平感がストレスの一因
■妻がストレス時に最もほしい反応は「共感」約7割、「承認」約6割
■写真は「共感コミュニケーション」の救世主。約8割が会話のきっかけになると回答
■93.8%が笑顔になれる写真を保有。子どもの写真には癒し効果もあり
<調査概要>
調査対象:20代、30代の既婚者で子どもを持つ男女
調査方法:インターネットによるアンケート調査「Fastask」(株式会社ジャストシステム)
回答者数:563名(20代284名、30代279名/男284名、女279名)
調査期間:2017年9月14日〜9月15日
20代、30代の既婚者で子どもがいる男女563名(全回答者)に育児ストレスを感じることがあるか聞いたところ、「頻繁にある」26.3%、「時々ある」53.3%、合わせて79.6%となりました。
また、性別で比較すると女性(妻)は87.1%で、男性(夫)より14.9ポイント高いことが分かりました。
就業形態で「育児ストレスがある」と回答した割合を比較すると、共働き世帯の妻は90.6%、専業主婦の妻は86.8%で、3.8ポイント差で共働き世帯の妻の方がストレスが多い結果になりました。一方、共働き世帯の夫は73.0%、専業主婦世帯の夫は71.5%でその差1.5ポイントと少なく、夫の育児ストレスは妻の働き方にあまり影響を受けていないことがうかがえます。
◎育児ストレスと夫婦の不公平感は比例関係!ストレスなし派と27.9ポイントの差
次に、夫婦間で育児や家事の分担に不公平感があると思うかを育児ストレスの有無で比較調査しました。育児ストレスがあると答えた人のうち「育児の不公平感がある」が69.7%、「家事の不公平感がある」が66.8%となり、それぞれ育児ストレスはないと答えた人に比べ27.9ポイント、25.9ポイント上回ることが分かりました。
このことから育児ストレスには、家事や育児に対する不公平感からパートナーに対する不満も内包している可能性があることがうかがえます。
さらに、子育てに限らずストレスに感じるものを尋ねたところ、「自分の時間がない」「自分の思い通りに行動できない」は夫・妻ともに高いポイントでしたが、「日々同じことの繰り返しで徒労感を覚える」では夫・妻の差16.2ポイントと最も大きく開き、夫は44.0%に留まっているものの、60.2%の妻が徒労感を覚えていることがわかりました。また、「パートナーと子育ての不安を共有できない」では、夫33.9%に対し妻は49.6%と、およそ2人に1人がストレスに感じていることもわかりました。
子育て中に「自分の時間がとれない」「自分の思い通りに行動できない」といった悩みを解消することは難しくても、男女のストレス差を縮めることは可能なはずです。
家事や育児の不平等感を感じていることや、パートナーと子育ての不安を共有できないとの回答者が多いことからみても、夫婦間でのコミュニケーションが充分ではないことがうかがえます。
次にコミュニケーションについてを尋ねる質問で「ストレスを感じる時にどんな反応をもらえたら嬉しいか?」を聞いたところ、女性は「共感してくれる(67.0%)」が最も多く、男性の39.1%に比べて27.9ポイントも高いことが判明しました。
一般的に、男性は会話に論理や課題解決を求め、女性は感情的な共感を求めると言われており、今回のアンケート調査でもそれがうかがえる結果となりました。
では、夫はどうすれば妻と「共感コミュニケーション」をとるきっかけをつかめるのでしょうか。次の調査でその糸口となる結果が判明しました。
写真を見返すことによって夫婦で会話が生まれたことがあるか聞いたところ、83.8%が「夫婦で会話が生まれた」と回答しました。
性別で比較すると、夫88.5%、妻78.9%となり、夫の方がより写真でコミュニケーションをとるきっかけをつかんでいることが分かります。
さらに、写真を見返すことで生じた夫婦の会話の効果を聞いたところ「当時の苦労や悩みを共感してもらえた」75.0%、「現在に至る頑張りを認めてもらえた」71.1%、「パートナーへの理解が深まった」74.6%でした。
この結果により、写真は夫婦間における「共感コミュニケーション」の一助として効果があることが判明しました。
さらに写真は、ストレスの緩和効果が期待できる「笑顔」を呼び起こしてくれるツールであることも判明。アンケート調査で「写真を見返した時につい笑顔になれる写真はありますか?」の問いに対し、93.8%が「笑顔になれる写真がある」と回答しています。
続いて、「子ども写真」「夫婦写真」「家族写真」「ペット写真」でどのように心が動くか聞いたところ、子ども写真は「癒される」「笑顔になる」「頑張ろうと思える」、家族の写真は「自分の居場所を感じる」「感謝の気持ちがわく」が回答の上位となりました。
この結果により、写真はコミュニケーションだけでなく、癒しのツールとしても効果的であることが分かりました。
「一億総活躍社会」の実現に向け「女性の活躍」への期待が高まっている中、共働き世帯は年々増加しており、2016年には専業主婦世帯数の約1.7倍となりました(※1)。6歳未満の子どもを持つ妻の仕事時間は2011年からの5年間で33分増、育児時間は23分増だったのに対し、夫の仕事時間は14分減、育児時間はわずか10分しか増えていない調査結果もあります(※2)。
1人で育児を回すことを表現する「ワンオペ育児」が2017年の新語・流行語大賞にノミネート(※3)される悲しい現状の中、今回のアンケート調査の結果を受けてfotowaでは、出張撮影によって家族の楽しい時間を共有し、思い出をカタチにすることで、夫婦のコミュニケーションをサポートしていきます。
※1:「男女共同参画白書 平成29年版」(内閣府男女共同参画局)共働き等世帯数の推移を参照
※2:「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)生活時間に関する結果を参照
※3:「2017年ユーキャン新語・流行語大賞」を参照
「fotowa(フォトワ)」は、撮影してほしい人とフォトグラファーをインターネット上でつなぐ、個人向けの出張撮影マッチングサービスです。自分好みの作風のフォトグラファーを指名できて、誰に依頼しても一律価格・追加料金なしという明朗会計と、撮った写真はデータで納品する時代にマッチしたサービスとして2016年2月末日にスタート。以来、従来の写真館やスタジオとは一味違う自然体で感情豊かな雰囲気の写真と、撮影中の楽しく幸福な時間が多くの家族に支持されています。
一方、fotowaに登録するフォトグラファーからは、空き時間を活かした働き方ができると好評で、現在400名を超えるフォトグラファーが登録しています。フォトグラファーの空き時間を活かし、気軽にプロに写真を撮ってもらえる「fotowa」は、出張撮影を新たな撮影文化として提案して参ります。
◎サービス価格:平日19,800円(税抜)、土日祝日23,800円(税抜)
※75枚以上の写真をデータで納品、指名料、出張費含む
◎サービス提供地域(※2017年11月現在)
[関東エリア] 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県
[東海エリア] 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
[関西エリア] 大阪府、京都府、兵庫県、奈良県
[中国エリア] 広島県
[九州エリア] 福岡県、熊本県
社名:ピクスタ株式会社 (東証マザーズ:3416)
設立:2005年8月25日
住所:東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル5F
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695
資本金:309,739千円(2017年9月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
出張撮影マッチングサービス「fotowa」の運営
支店:日商匹克斯塔圖庫股份有限公司台湾分公司(英文名:PIXTA INC. TAIWAN BRANCH)
子会社:スナップマート株式会社
Topic Images Inc.
PIXTA ASIA PTE. LTD.
PIXTA (THAILAND) CO., LTD.
PIXTA VIETNAM CO., LTD.
■ 取材に関するお問い合わせ
ピクスタ株式会社 担当:小林
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695
MAIL:pr@pixta.co.jp